山陽新聞朝刊2024年5月15日
【訪問型子育て支援開始!】
本日付山陽新聞朝刊に、ホームスタート・岡山ぐるりんの記事が掲載されました!
この記事の下に、全文を掲載しています。
ホームスタートとは、
・就学前の子どもさんがいる家庭を
・子育て経験のある地域のビジターが
・週1回2時間程度訪問し
・傾聴と協働によってエンパワーする
子育て支援です♥
第2期ホームビジター養成講座、始まります
掲載記事内容
英国発ボランティア 社団法人ぐるーん実践
研修を受けた育児経験者のビジターは「傾聴」「協働」を活動の柱とし、親戚や友人のような存在として親の気持ちに寄り添い、話に耳を傾け、一緒に家事や子育てをする。訪問は就学前の子どもや妊婦がいる家庭を対象に、無料で原則週1回2時間程度(計4回)。「身近に頼れる人がいない」「育児や家事、仕事で余裕がない」などさまざまな事情がある人たちを支える。
ぐるーんは2023年度からビジター養成講座をスタート。現在10人で今年2月から訪問を始めた。ビジターの女性(48)=岡山市=は「気持ちが追い詰められる前に『頼っていいんだ』と実感できる体験をしてほしい。子どもと触れ合い、その笑顔にこちらも元気をもらえる」と話す。
16日から本年度の養成講座(計9回)を開く。問い合わせは事務局(070―9136―3334)。
ホームスタート 「すべての子どもに幸せな人生のスタートを」を理念に1973年、英国で始まった。NPO法人ホームスタート・ジャパン(東京)によると世界22カ国に普及。日本では2009年に本格導入され、32都道府県約120地域に広がっている。ホームビジターと専門的な知見を持つ調整役「オーガナイザー」が活動に当たる。
ホームスタート Home-Start
写真:ホームスタート利用者の女性と語り合うぐるーんの河本代表理事(左)。活動の調整役オーガナイザーを務める=岡山市北区
研修を受けた育児経験者のビジターは「傾聴」「協働」を活動の柱とし、親戚や友人のような存在として親の気持ちに寄り添い、話に耳を傾け、一緒に家事や子育てをする。訪問は就学前の子どもや妊婦がいる家庭を対象に、無料で原則週1回2時間程度(計4回)。「身近に頼れる人がいない」「育児や家事、仕事で余裕がない」などさまざまな事情がある人たちを支える。
ぐるーんは2023年度からビジター養成講座をスタート。現在10人で今年2月から訪問を始めた。ビジターの女性(48)=岡山市=は「気持ちが追い詰められる前に『頼っていいんだ』と実感できる体験をしてほしい。子どもと触れ合い、その笑顔にこちらも元気をもらえる」と話す。
16日から本年度の養成講座(計9回)を開く。問い合わせは事務局(070―9136―3334)。
ホームスタート 「すべての子どもに幸せな人生のスタートを」を理念に1973年、英国で始まった。NPO法人ホームスタート・ジャパン(東京)によると世界22カ国に普及。日本では2009年に本格導入され、32都道府県約120地域に広がっている。ホームビジターと専門的な知見を持つ調整役「オーガナイザー」が活動に当たる。
ホームスタート Home-Start
写真:ホームスタート利用者の女性と語り合うぐるーんの河本代表理事(左)。活動の調整役オーガナイザーを務める=岡山市北区